行政書士の仕事

秋元の職業解説  |

今は世界的な経済不況の真っ只中なので、たとえ一流企業に勤めていても、いつリストラに遭うかもわからないし、会社そのものがなくなってしまうかわからないような世の中です。まだ若い年齢の方なら良いですが、30代以上の年齢で突然仕事がなくなると、再就職先を見つけるのはかなり難しいことなので、いつそのような目に遭っても何とか乗り切れるよう、就職に役立つ資格を取得しておいた方が良いでしょうね。取得さえしておけば、定年退職後に独立して自分で仕事を始めることも出来るので便利です。

士業でおすすめなのは行政書士ですが、これは官公署に提出する書類を作成したり、書類提出手続き代理や、契約書などの代理作成などの業務を行うのが主な仕事になります。
いつでも独立・開業することが出来るので、定年退職後に自宅の一角を事務所にして、始めることも出来ます。
会社に勤めているうちに勉強して、資格だけでも取得しておけば、いざというときに収入を心配をすることもありませんね。
行政書士は弁護士と同じく法律系になりますが、その中では比較的優しい方で、取得しやすいものなので、スクールに通ったり、通信講座を受けるなどして勉強すると、試験もそう難しくはありません。

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